[読書] 忘れる読書

 昨年末、書店で本を選んでいて気になったので買ってみた。
 こちらも年末から読み始めて正月休みで読了。

 さて、本の内容だが様々な書籍を案内しながら読み方、考え方が示される本、でいいのだろうか。 案内されて気になったの本の類を列挙する。

  • 風姿花伝(世阿弥著)
    初めて聞いた本。芸術関連は自分の興味からは遠いと思っていたが気になる。
  • ツァラトゥストラはこう言った(ニーチェ著)
    ニーチェは定番なのにいまだ読めていない。
  • いかにして問題を解くか(G・ポリア著)
    今度買ってみよう。
  • ストレングスファインダー(本ではないが)
    自分の強みや特性を知るための診断ツール。一度試してみようかな。
  • 失敗の本質(戸部隆一ほか著)
    読んだ気がするが、読んでない気もする。

 だらだらと読み流して終わりにしようと思ったが、どうしても仕事との関係性を考えてしまう。
 以下は読んでいて気になった単語等のメモ。どうしてもビジネス寄りだな。

  • p.104:
    俯瞰の目で紡ぐ「ストーリーテーリング」と「未来に対する仮説を立てる力」
    →論理的思考と仮説志向、具体と抽象の往復か?
  • p.129:
    サイエンス(学問・方法論)、アート(技巧)、デザイン(技芸)、エンジニアリング(技術伝承)

表紙

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